2025年施行予定の改正建築基準法では、
①建築物に高い省エネルギー性能が求められる、②建築物の木造化促進のための防火規定の緩和、③既存建築物の改修に関する規定の変更、④木造建築物における構造計算の合理化などの改正事項があります。
この改正により建築物のエネルギー効率を向上し、脱炭素社会を目指します。ここ数年の気温の上昇は地球温暖化を心底実感させるものがありますので、環境負荷を少しでも減らして将来的にも住みよい地球にしてほしい。
少し前に大阪芸術大学で建築を2年ほど勉強し卒業しました。法律には人間のトラブルを解決する力がありますが、建築には社会課題を解決する力があると思います。そして私はそこに期待しています。
弁護士 崔博明
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